※かなり長文になります
DEVICE CHANGEでは
MURDER THEY FALL 13 FAINAL に向けて猛練習。
予想以上にシックリきてます。

楽器の練習より、トークの時間が長くなる。
そんな感じでOK
スタジオまで遊びに来てくれた
ONI . カズロー、シンゴSYA. ナオキ。
AZS!!!

モチベーションをMAXに高めてイベントに挑みたい。
その意識は皆に伝わるはずだから。
13年続いた BIGイベントのファイナルに相応しいライブをやる。
そして楽しむ。
それだけ。
そして、、 YOUHEI
この男はやっぱりモンスターだった。
◎年ぶりにスタジオでセッションした訳だけど、鳥肌立ったよ。
リリックも一部書き直してMURDERに挑みます。

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MURDER THEY FALL の始まり
14年前、SQUAREの ONI と、ワシントンで開催された
NYHC最大級のイベントBNB BOWLの原型とも言える
SUPER BOWL of HARDCORE へ行ってきました。
実はもう一人、HORI DEVICE CHANGEもワシントンに行ってます。
日本人誰もいない、完全に右も左も地形も分からない、
こんな状況で何とか会場入り。
そこで見た光景は、今でも忘れません。
トップバッターがCANDIRIA!
なぜかステージ横で見れた。
SUBZERO. CROWN OF THORNS. HATEBREED. 25 TA LIFE. NEXT STEP UP. EARTH CRISIS.
など等、考えられないくらい贅沢なメンツでモッシュもダイブもしまくった。
物販も凄くて好きなバンドのTシャツ、レコードも買いまくった。
インターネット等の情報がない時代だったから、全てが新鮮だった。
アメリカのバンド、レーベルオーナーともコンタクトして音源のディストロとかやって。
NEXT STEP UP のメンバーにウチに来いよとボルティモアで泊めてもらったり。
ボルティモアのスキンズ集団は面白かったな。
誰か車の中で、屁こいて無茶苦茶臭かったの覚えてる。
とにかく最高。今風に言うとコイサー?
イベントが楽しすぎて満足していたら ONI が突如、
「こんなイベントを日本でやろうか」と。
これまた、当時じゃ考えられない発想だった。
ハードコアバンドが??
ていうかダイアモンドホールって借りれるの??
日本に戻ってすぐにイベントの準備に取りかかり、
当時国内の主要バンドもみんな賛同してくれて、
スポンサーも付けず ONI が立ち上げたハードコアバンドだけの
MURDER THEY FALL 第1回目。
DEVICE CHANGEでステージに立ちましたが、感無量!
「日本か!?ここは??」って真剣に思いました。
(今では、そんな感覚じゃないと思うけど)
MURDER 1回目の会場にいたKIDSはみんなそう感じたと思う。
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この辺りから、DEVICE CHANGEの知名度も全国的に上がっていった。
DEVICEは MURDERと一緒に成長したバンドだと思ってます。
バンドの解散の舞台も6回目の MURDER THEY FALLだったし。
だから個人的にも MURDER THEY FALLに思い入れも本当に強い。
今回の13回目でファイナル。
DEVICE CHANGEで、そのステージに立てるのが嬉しい。
ONI にも本当に感謝している。
後、最近電話やメールで連絡してきてくれる全国の友達。
凄い仕事忙しいのに、飛行機で飛んで来てくれるって。
可児でも久しぶりの元バンドマン。
「行くでチケット取っといてよ~」
って言うちょっと懐かしいヤツ。
本気で最高の時間、歴史がひとつ動こうとしてる瞬間を、
それぞれの思い入れがある仲間達と共有したい。
MURDER THEY FALL 13 FINAL まで、約3週間。
このイベントに行こうか、どうしようか迷ってるヤツ。
来ないと絶対後悔すると思います。
とにかくモチベーションはMAXだ!!
ついて来れないヤツは置いていくから。